物語を語るものが世界を支配する

ドラマ、映画、小説、マンガなどあらゆる”物語”について語っていきます。ブログ名は、ネイティブアメリカンのホピ族の諺から。

大河ドラマ

70年台大河ドラマの主題曲は、荒々しく、生きる力に満ちあふれていた!

20世紀に比べると最近の音楽は、曲の構成というか、構造が複雑になっている気がする。 シンプルなメロディは作り尽くされ、作曲家としての技量を示すには、より高度で複雑な技をみせる必要があるのかもしれない。と推測してみるが、本当のところはどうなの…

70年代の司馬作品の大河ドラマは、群像劇の面白さに溢れていた!

NHK大河ドラマに、最も多く原作が使われた作家は司馬遼太郎で、実に6本のドラマが制作されている。(2018年現在) 「竜馬がゆく」(第6作。1968年)「国盗り物語」(第11作。1973年)「花神」(第15作。1977年)「翔ぶが如く」(第…